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本当にカッコイイ、レザービズリュック。
ビジネスバッグの定番となったビジネスリュック。ナイロン素材で実用的なものは数あれど、レザーとなるとこれぞと思える製品が少ないのが実情です。 どうしてって言われても革で作るのが難しいからです。ビジネスユースとして通用する、しっかりした作りのレザーリュックともなれば作れる職場は限られます。 そんなわけで、このレザーリュックの存在価値は高い。
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手持ちでも使える2WAY仕様。
リュックだけでなく手さげのレザーブリーフケースとしてもお使いいただけます。
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持ち手への想い。
持ち手の指がかかる箇所には、1点ずつ手作業による削り出しで作られた特別な芯材を使用。実重量よりもバッグが軽く感じられる工夫が施されております。
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革か織物か、ショルダーストラップの謎。
画像では暗くてイマイチわからないと思うので解説しておきますと、ショルダーストラップの素材は織物製です。綿主体ですがちょっとだけナイロンが含まれています。
縦持ち用の丸手ハンドルも付いてます。コレを含めて3WAYとすべきかどうかは意見が分かれそうですが、当店としては2WAYと判断しました。異論は認めます。
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ストラップは巻いて巻いて。
ショルダーストラップは革と織物、2つの素材を組み合わせて作られています。革の部分を折らないように、織物部分を長めに巻いて厚みを抑えるのがコツです。
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巻いて収納できます。
巻いて巻いて、背面のポケットにスッキリ収納できました。巻かなくても収納できますが、背中に当たるし、なるべくコンパクトに収納しときましょう。
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鳴きのヌメ革。
北米産のステアハイドレザー(生後3~6ヶ月で去勢し、2年以上生育した雄牛の皮)をベジタブルタンニンで時間を掛けてじっくりなめした、革本来の地艶が感じられるヌメ革です。さらにヌメ革特有の「革の鳴き」を強調するため、特別なオイルを加えました。革が擦れるとキュッキュッと小気味よい音が鳴ります。
革本来の風合いを活かすためにアリニン染料で仕上げていますので革の香り、ツヤ、手触りがしっかりと味わえ、 エイジング(経年変化)による風合いの変化までしっかりと楽しめます。
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革も作りもしっかりしてます。
せっかくいい革を使っても、製品の作りが粗雑だったらバッグとしては竜頭蛇尾というものです。本製品の縫製は関西でも指折りの職場が担当し、丁寧に縫い上げました。