渋い大人の逸品・・・。最高級柿渋帆布と国産ヌメ革のバッグ
他の追随をゆるさない柿渋染め帆布を仕上げる「渋柿家(SHIBUKAKIYA)」から柿渋染め帆布に国産ヌメ革をあしらったベーシックシリーズが登場。適所に丈夫な芯材が使用され型崩れしにくくなっている他、細かな部分まで作りこまれた上質トートバッグ。素材、作り、すべてにおいて一級品のバッグです。
▲バッグは自立します。底には底鋲付です。
柿渋染め帆布とは?
染め上げるのに1カ月、さらに生地を寝かせる期間およそ2か月の柿渋染め帆布
厚く強固な帆布に柿渋の染料を染み込ませるのは難しく、さらにバッグの生地として使えるまでにかかる時間はおよそ2、3カ月は必要とされます。それでも独自の技法と柿渋に対する妥協しないこだわりが他の追随をゆるさない独自の個性を生み出しました。
柿渋とは・・・?
柿渋は、青柿を砕いて絞った汁を、発酵熟成させた天然染料です。柿タンニンにより塗布物に防虫、防腐、耐水性を与える性質があります。日本古来から漁網、酒袋、和傘、漆器など、日本人の生活に幅広く利用されてきました。近年、化学塗料の普及と共に影をひそめていましたが、再び、その価値が注目され、さまざまな用途での利用を見直されております。
※効果はすべて天然の柿渋によるものですので化学染料や薬品の効果との違いがございますことを予めご了承ください。
細部まで作りこまれたバッグ
▲天ファスナーの両端はホックでカバンの側面に固定できます。荷物の出し入れ時にホックを外し、開口部を大きくしてファスナーを開閉できます。さらに、写真上部右側をご覧いただきたいのですが側面のふちにRを付けて少し下に下げることによってファスナー開閉時のひっかかりを無くして快適な荷物の出し入れを実現しています。
▲ファスナーの引手も大きく持ちやすく作られています。
バッグ両面にあおりポケットが付いています。
▲新聞やタブレット等、薄いものですぐに取り出したいものを収納できるあおりポケットがバッグの両面についています。
▲両面のあおりポケット内にそれぞれ小物ポケットが付いています。
A4ファイルが縦でも横でも収納可能。
▲A4ファイルが縦でも横でも入ります。
▲内側ポケットです。大きめのポケット1つと小物用ポケット2つがあります。
▲内側ファスナーポケットです(写真左)。鍵などの小物収納に使えます。
表面ファスナーポケットです(写真右)。パスケース等薄めの小物の収納に使えます。