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奈良、藤原宮跡で表情豊かな花蓮を楽しむ

2020年8月11日

こんにちは。鞄工房山本moriです。
今回は番外編。鮮やかなピンク色が美しい蓮の花を楽しみに、鞄工房山本からも近い藤原宮跡に行ってきました。

奈良、藤原宮跡とは???

昨年もご紹介しておりますが、まずは藤原宮跡のご紹介。 持統天皇が完成させた、日本初の条坊制を用いた本格的都城「藤原京」の宮跡。 平城京、平安京をしのぐ規模で694年から710年まで都が置かれた歴史ある場所です。国の特別史跡に指定され、世界遺産暫定リストにも記載されるなど重要な遺跡の1つ。

藤原宮跡

季節ごとに美しい花を楽しむことができる藤原宮跡。 今年はコロナウィルスの影響で作業ができず見れないお花もあるそうですが、通常であれば蓮以外にも、菜の花やコスモス、キバナコスモスなど季節ごとに一面に広がる色とりどりのお花を楽しむことができる場所。 実は車で横を通ったことはあるものの、実際に立ち寄ったのは初めてだったのですが、蓮を楽しみにカメラを持った方もたくさんおられました。

藤原宮跡の花蓮

見頃は7月下旬から8月中旬。もちろんチェックしてはいたのですが、やはり少し遅かったよう。 すでに見頃は過ぎてしまっており、もうそろそろ見納めとのこと。 残っているお花の数より散ってしまった蓮の花托の方が多くなっていました。蓮は短命で、花びらが開きはじめてから咲いては閉じを繰り返し3~4日で散ってしまうそう。 また、蓮は明け方から朝9時頃までが見頃で、お昼に向けて花弁は閉じてしまいます。 早朝には間に合わず到着したのは9時…。すでに閉じた蓮も多かったのかもしれません。

一面に広がる蓮

一面に広がる蓮のアップ

でも大丈夫!たくさんではないですが、まだまだきれいに咲いている蓮の花を見ることができました。 鮮やかなピンク色の花びらが太陽の光で透けて美しい!気温が上がってくる時間、汗を流しながらの撮影だったのですが、おかげで蓮と夏の青い空とのコントラストが美しい写真がたくさん撮れました。

青空と蓮の花2輪

青空と蓮の花

藤原宮跡の蓮池に広がる11種類もの品種

ピンク色が濃い蓮、グラデーションがきれいな蓮、花びらの先だけがピンク色の白い蓮、などなど。藤原宮跡の蓮池には11種類もの品種の蓮が植栽されているそうですよ!

ピンク色の蓮

グラデーションがきれいな蓮

白い蓮

表情豊かな蓮の美しい変化

ふっくらした蕾から少しずつ開花し、花びらが開ききったら、花びらが落ちた後シャワーヘッドのような花托(かたく)だけになります。花托(かたく)とは真ん中の雄しべの部分のこと。 落ちたばかりの花弁も蓮の葉の上で美しく寝そべっていました。

蓮の蕾

花びらが開いた蓮

蓮と果托

葉に落ちた蓮の花びら

最初は黄色い花托(かたく)ですが、花びらが開くとともにだんだんと緑色になり、花びらが落ちて実がなると果托(かたく)と呼ばれるそう。 花びらが落ちた後、果托の中の実が膨らむとともに果托も次第に大きくなり、どちらも茶色に変色していきます。

ピンク色の蓮の中

花びらが開ききった白い蓮

果托

短い時間で表情を変える、表情豊かな蓮の花。満開の蓮の花を観賞するには開花2日目の朝7~9時頃がおすすめだそうで、朝陽も素晴らしいのだとか! ちなみに、花托が蜂の巣に似ていることから、「はちす」、「はす」と呼ばれるようになったという説もあるそうですよ。

藤原宮跡の一面に広がる蓮

さて、今回は橿原市にある藤原宮跡の蓮のご紹介でした。そろそろ見納めのようですが、今回撮影した写真のようにまだ綺麗な蓮も咲いております。 早起きになりますが、朝のお散歩にいかがでしょうか?お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。