鞄コラム

2019/03/13 | 我が長財布の愛用歴を更新するぞ!

「美味しい革」ラウンドウォレット bpzys2400

※収納のイメージ


こんにちは、革と帆布のかばん専門店 香久山鞄店スタッフの金平糖です。


今回は、日頃より私がお財布を長く愛用するために気をつけている「収納量」についてお話しようと思います。お気軽にお読みいただければ幸いです。

私・金平糖が現在使っているお財布は、牛革で作られたラウンドファスナーの長財布です。 外側には、スナップボタン付きのポケットが一つあって、硬貨やお札をはじめ、レシートやカードなども仕分けて収納しやすく6年以上愛用しています。


そのお財布との出会い話をお先に。

それは、仕事が休みで目的も無く近くのショッピングモールへ行った日でした。

ふらっと2Fにある雑貨屋さんに立ち寄り、 ポーチ売り場、ハンカチ売り場と時計回りに巡って、中央付近のお財布売り場に辿り着きました。

すると、私の目が何かに引っ張られるように動いて、ある長財布を視界に捉えたのです。 そしてそれを手に持った時、反射的にビビッ!と「これ良い!」。つまり「一目惚れ」をしたのです。


  • 長財布であること、かつラウンドファスナータイプであることを認識。合格!
  • 小銭入れの部分はL字ファスナーで開閉しやすく、もちろん二部屋タイプ。合格!!
  • ~私が二部屋タイプにこだわるブログはこちら~
  • ファスナーの引手も長めで引きやすい作り。合格!!!
  • カードポケットも多い、なおかつフリーポケットも二つ。合格!!!!

金平糖の心の中:「おぉ~~!これ良い!!でも......。」


レジに向かいかけた足にブレーキをかけたのは「色」でした。

一部分が、濃いピンク色だったのです。 普段から、「私にはピンクは似合わない」との意識が強くあって、ピンク色の物を購入することはありませんでした。でも、どうしてもこの心強い収納力と小銭入れが二部屋であること。 そして手に持った時、反射的に心に響いた「これ良い!」を信じてみようと、 足にかかったブレーキを解除してレジへGO!したのです。


それが今や6年。

あのとき、心の声を信じて良かったと思います。 買い換えようと思う時もありましたが、やはりこれ以上のビビッ!と来る出会いはありません。


ちょっとだけを気をつけたいな、「収納量」

艶めく革 グロスレザーラウンド長財布 BP_ZKM200

「この先もずっと使おう!」と強く思ってから、特に気をつけているのは収納量です。上の写真のように買った時のまま、真っ直ぐなファスナーであるように少しだけ心配りをしています。

ポイントカードを新しく作ったり、レジでクーポンを頂いたりで、気づいたらパンッパンッに。 パンッパンッのまま置いておくと、ファスナーテープの部分には左右から引っ張られる力が絶え間なく加わってしまいます。いつもどおり使っていても、ある日突然パアァーーンッと破れるかもしれません。


たとえば、ポテチを食べたくて袋を手で開けようと左右に引っ張るけれど、 今回の袋はなかなか開かない手強いタイプに当たりました。 ハサミを使えばいいのに、今まで手の力で開けてきた無用の意地があるので、 「絶対手で開けてやるっ!」と意地になって引っぱり続けると......。


「パアァーンッ!!!!」


あたり一面にポテチが散乱......絨毯はコンソメまみれ......手もコンソメまみれ。 「あの時意地にならず、ハサミを使えばこんなことには......」 後悔先に立たず。振り返っても誰もおらず。


というような虚しい気持ちになりたくない!もしファスナーが壊れてしまったら、修理がかなり困難になる可能性もあるので、そうなるといくらお気に入りのお財布でも「さよなら」をしなくてはなりません。 もっと気をつけていれば......と思っても、時すでに遅し。

というわけで、ずーーっとファスナーに負荷がかかり続けないように、 お財布に何か新たに収納する時は、断捨離して中を整理するか、 写真のような薄マチのサブ財布にカードなどを移して持つようにしています。

1cmの財布 le-amsw0052


そうして、お財布を使うたびに張り具合や革の状態などを、ちょっとだけ気にするようになりました。 肌のお手入れと同じ感覚で、乾燥していたらクリームを少量取ってうすーく塗り伸ばして、汚れが付いたら柔らかい布で拭き取ったり、日頃からちょっとずつでも、我が愛しいお財布のお世話をするように心がけています。