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"長く使える王道の帆布リュック"にラージサイズ現る
何度も試作を繰り返し、原型ができるのに約3年。およそ1,000日にも及ぶ歳月が費やして作ったのでセンニチ(千日)帆布。どんな丈夫な素材であっても使うほどにダメージは蓄積され、色あせてボロボロ‥みすぼらしくなります。 だったら使っていくうちに経年変化の味わいが感じられるようにすればいい、という逆転の発想にたどり着きました。
素材、構造、機能。あらゆる面から頼りがいのあるタフさと機能美を追い求めて完成した「超撥水センニチ帆布のバックパック」。 もっと荷物を詰め込んで、ガンガン使いたい!という方におすすめのラージサイズを制作しました。デカいのになんだかデカくない!センニチ帆布シリーズはまだまだ進化してまいります。
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苔のむすまで使い込めるセンニチ帆布。
センニチ帆布にはパラフィンとオイルによる特殊な加工が施されており、使っていくと生地に独特のチョークマークやアタリが生じることで、すばらしい経年変化をもたらします。 使うほどに凄みが出る丈夫な素材です。傷んでも、むしろかっこいいのです。
船乗りのコート、モーターサイクルジャケット、ハンティングジャケット、過酷な環境で使われ続けた道具がこの生地のルーツとなります。 ですが、オイルの匂いとかベトつきとかはご遠慮したいところです。古き良き時代の作り方をリスペクトしつつ日用品として使いやすいようアレンジしてます。
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雨を凌ぐ、むてき守りデザイン
浸水しやすいウィークポイントとなるのは開閉部分、すなわちファスナーです。水はわずかな隙間からでも浸水してきます。 今ではゲリラ豪雨なんて名付けられるほど、想像を絶する降り方をいたします。防水性を持たないファスナーは格好の餌食です。
当初は止水ファスナーなども検討しましたが、止水ファスナーには使っていくうちに止水テープが劣化していくという脆弱性がありました。
このリュックは、ファスナー部分を覆ってくれる”屋根”のような構造を設けることで水を遮断しております。 完全にマスキングするのではなく必要な部分のみを覆い、内側にスキマを作ることで空間を有効活用。 これは日本の木造家屋の「軒(のき)」や「庇(ひさし)」より着想を得ております。またファスナーを覆い隠すことで防犯性にも一役買っています。
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耐え難きを耐える超撥水性。
台風が猛威を振るう中、雨樋から降り注ぐ水で滝行(たきぎょう)に臨みました。※修行中の身ゆえ完全な防水を保証するものではありません。使用条件によっては浸水の恐れがございます。
本製品の帆布には、『撥水パラフィン加工』と『オイルド加工』の二重撥水加工を施されています。
撥水パラフィン加工とは生地にロウを含浸させて、撥水性を高める昔ながらの伝承的技法です。
さらにダメ押しともいえる撥水オイルド加工。オイルとパラフィン、2つの重ねがけによって実用的な撥水性を得ることに成功しました。
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快適収納できる4LDKポケット。
フロントポケットは開閉口がL字型になっており、4つのオーガナイズポケットが備わります。 広々したリビングにはA4ファイルや折りたたみ傘などが収納可能。もはやちょっとしたバッグなみの収納力を誇るポケットです。
右上:横18×縦14.5×マチ2㎝
右下:横15×縦14㎝
左上:横12×縦14.5×マチ2㎝
左下:横15×縦14㎝
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ノートPC収納ポケット。
16インチのノートPCが収納できるPCスリーブを収納の背面側に標準装備。ウレタンクッション入りで安心です。
PCを収納するポケットは樹脂製のクイックリリース・バックルで開閉できます。止めるときはバックルをカチッと差し込むだけでOK。外したいときにはバックルの真ん中部分を軽く押すだけで簡単に外せます。
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ファスナーポケットもあります
内装には横21×縦21㎝のファスナーポケットもあります。
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サイドポケットもでっかくなりました
サイドポケットも大きくしました。600mlのペットボトルもすっぽり入るサイズです。これまで「入らないんだけど」という悲しみの声にお答えできず申し訳ございませんでした。ついでにポケットの深さも18cmとやや深めに設計しました。京都駅の0番線ホームを走っても、ドリンクがポケットからぶっ飛んでいくことはありません。でも駅の構内では走ってはいけませんよ。
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蒸れよさらば、いつでも快適な通気性。
背当て部分には通気性に優れるダブルラッセル生地を採用しております。温帯湿潤気候から亜熱帯に近づきつつある日本で働くのであれば、もはやこの装備は常識。 さらに、ご注目いただきたいのが肩ベルトの付け根部分です。本体と肩ベルトをつなぐ接続部分ですが、肩ベルトの付け根部分にバータック縫製を4箇所入れて補強をおこない、耐荷重性と耐久性を向上させています。
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使うほどに味が出る黒ダール。
ベルト調整の金具は銅めっき+黒ダール仕上げのGIバックル(ハシゴコキ)を使用しています。GIバックルといえば無段階調節でガチャガチャするウェストベルトをイメージしますが、ハシゴコキ金具にも同じ名前があるみたいです。使い込んでいくとダールブラックの黒染めが削れて銅の被膜が見えてまいります。この使い込んだ道具のスクラッチ感がたまりません。
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あると安心 チェストストラップ
胸元にチェストベルトがあると、荷物満載のバックパックを背負っても肩のベルトが外に広がらず、ズレることがありません。安定感も安心感もバッチリです。おまけに体感重量も軽く感じることができると、いいことずくめでございます。
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サイズ詳細
「MS-06F 超撥水 センニチ帆布のバックパック」と並べてました。荷物の量やお出かけ先に合わせてお選びください。
カラーバリエーション
メンズ・レディース関係なくお使いいただける、大人の色チャコールブラック
自然と馴染むカジュアルカラー、オリーブドラブ