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素仕上げの鹿革を使用
「素仕上げ」とは、革を鞣す際の仕上げ工程でまったく、あるいはほとんど顔料を使用しない方法です。顔料は革の表面をコーティングするため、傷や汚れがつきにくく丈夫になりますが、顔料を多く使用するほど、革本来の風合いは感じられにくくなります。鞄工房山本では、ディアスキン(鹿革)本来の柔らかく繊細な触り心地を最大限に味わっていただくため、多くの製品で素仕上げの鹿革を使用しています。
素仕上げの革は、いわば化粧をしていない状態のため、顔料仕上げの革に比べて汚れがつきやすいというデメリットがあります。 その一方で、お使いいただくうちに革が馴染み、変化していく特性を持っているため、自分だけの風合いに仕上げていけるという醍醐味があります。
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使うほど愛着がわくエイジング
鹿革は使い始めからしっとりと手になじみ、使い心地も抜群です。耐久性も高く年月を重ねていくと、表面がすべすべになり艶や光沢が出てくるのも鹿革の特長。長く使っていただくことで、経年変化による革の味わいや雰囲気も楽しんでいただけます。
国内だけでなく海外のブランドでも一目置かれている上質で高品質な鹿革の独特のエイジングをぜひお楽しみください。
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主張し過ぎず、引き立つ個性
定番の名刺入れも、無駄を削ぎ落としたコンパクトで取り出しやすい機能的なデザインに。鹿革を活かした見るからに柔らかそうな、触りたくなるとてもやさしい革。
見た目はあくまでもシンプルに。でも内側にできる限り鹿革を使用して贅沢に。もちっとした鹿革の良い触感が魅力的なブランドこだわりの逸品。
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たっぷり収納、実現しました
メイン収納のマチは最大幅約15mm、名刺枚数は約30枚まで対応。より多く枚数を入れたい方は、徐々に慣らすことで最大50枚程度の名刺が入るまで革が伸びてくれます。
さらに、メイン収納とは別に平ポケットが2つと全部で3つのポケット付きでたくさんの枚数をしっかり整理でき、見た目以上に収納力抜群。容量があり沢山入るので、お仕事で必要な名刺はもちろん、ICカードやショップのポイントカード、診察券などカードケースとしても最適な、機能性の高い便利で使えるおすすめアイテム。
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全18色の中からお好きなカラーを
お色はダークカラーとパステルカラーの選べる全18色をご用意。落ち着いた色味のダークカラーは、定番のブラック(黒)・ブラウン(茶)・ネイビー(紺)・グリーン(緑)・レッド(赤)など全8色。明るく華やかなパステルカラーはイエロー(黄)・ピンク(桃)・薄紫・スカイブルー(青)・パールグリーンやオレンジ(橙)など全10色ございます。選んでいただく楽しみも是非味わっていただきたい豊富なカラー展開。ご自身はもちろん、ギフトのお相手に合うお色がきっと見つかるはず。
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お手入れについて ~汚れがついた場合~
・革の表面についた汚れには、乾いた柔らかい布で乾拭きをして対処してください。
・素仕上げの鹿革はそのデリケートさゆえに、お手入れ用のクリームやスプレーのご使用は推奨いたしません。革の風合いが一度に大きく変化する可能性があります。お手入れについて ~濡れてしまった場合~
・乾いた柔らかい布で水分を拭き取り、財布やポーチ、小物など濡れてしまった皮革製品の形を整えて、日の当たらない風通しの良い場所で陰干ししてください。