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革絞りを用いたショルダーバッグ
革絞りとは、一枚の革を時間をかけて木型にあうように伸ばしながら成形していく、主に靴の甲の製作に用いられる技法です。バッグの制作工程にあえて革絞りを採用することで、本来バッグの表面にあるはずのステッチをなくすことができます。独特の曲線的なシルエットが生み出す光沢は、思わずうっとりしてしまうほど美しく、革のもつ魅力を引き出しています。革の緻密さ、上質さ、職人こだわりのつくりの良さを堪能いただける最高品質のショルダーバッグです。
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バケッタ製法のオイルレザー
バケッタ製法によりオイルがしっかり入った革は、表面はキメ細かく、コシがありつつも手触りは程よくしなやかであることが特徴です。職人の手で丁寧に染料仕上げを施した革は、自然の風合いそのままに一つとして同じものはありません。
バケッタ製法:植物性タンニンをじっくり時間をかけて染み込ませることで革を鞣す方法です。オイルをたくさん含ませているため、使い込むほどに自然な艶が現れ、経年変化を愉しんでいただける革になります。
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この革に自信あり、裏でもしっかり魅せます
通常、バッグを作る際には表側の仕上がりをより良くするため、裏側の仕上げは隠すことが多いですが、本製品では革の良さと真正面から向き合い、現(あらわ)し造りで仕上げました。 の素性の良さ、繊維の緻密さを生かした高度な漉きと縫製技術がなければ、粗雑な作りとなり製品の価値を大きく損なうことになります。また革の床(とこ)面に仕上げ加工を施しているため、経年による床面の毛羽立ちが生じにくいのも特徴です。
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金具を見せないデザイン
革絞りを施したデザインをより際立たせ、バッグを正面から見たときに金具が見えないよう、底面にかぶせを留めるギボシを取り付けてます。
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メイン収納
メイン収納はミニ財布とスマホが入るコンパクトなサイズです。背面側にはオープンポケット(横17cm×縦9.5cm)があり、その中にはよく使うカードを1枚入れておくことができるポケット(横9cm×縦5cm)を設けています。
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上質な革のショルダーベルト
ショルダーベルトは1枚革で仕立てており、革の特徴を活かして綺麗な裏側を隠さないよう上品に仕上げてます。また、正面からショルダーベルトの取り付け位置が見えないよう背面側に付けています。ベルトの幅は3.5cm、長さは125cm~145cmまで3cmずつ8段階で調節することができます。
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お好みのスタイルに合わせて
ショルダーベルトは左右に可動し、角度を調節することができる金具を採用しています。その日のコーディネートや気分に合わせてお好きなスタイルを楽しんでいただけます。
カラーバリエーション
ダークブラウン
コニャック
グリーン
ブラック
ネイビー
レッド
ワイン
オリーブ