皆様こんにちは、鞄工房山本の晴之です。
3月、大切な行事を忘れていました。それは学生にとって一番の晴れ舞台、「卒業式」。
それぞれの学校生活を終え、次の自分にステップアップするための大事な式典です!
6年前に鞄工房山本のランドセルを購入され、大切に使ってくださった小学生のお子様もご卒業され中学生になりますね。当社としても感慨深いものがあります。
中学生になったらランドセルとはお別れですが、新しい出会いがきっと待っています!楽しい中学校生活をお送りくださいね。
また、一生のうちの学生生活を全て終え、就職される方もいらっしゃるかと思います。4月から社会人になるためにすべき準備はいっぱい。
実家を離れて一人暮らしを始める方なんて準備に追われる毎日ではないでしょうか。不安な気持ちの中にドキドキを感じながら。
そんな中で! スーツやビジネスバッグなどの身の回りの用意も忘れないでくださいね。当店はまだビジネスバッグをご紹介できませんが小物なら!
と思い前回、名刺入れをご提案いたしました。
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「名刺入れってどんなものを選んだらいいの?新社会人の方、必見です!」
名刺入れの選び方をご紹介。しれっと当店の名刺入れもご提案。しれっと。
今回はその続きです。名刺入れを選んだなら使わなければなりません。でももちろん学生時代に名刺入れは使いません。
つまり名刺入れとは新社会人のための第一歩です。ということで、「基本的な名刺入れの使い方」をご紹介します!
……の前に、前回と同じく注意書きを。
名刺交換については会社ごとのルールが存在することもあります。
ここでは一般的な考え方、時には私の考え方を記しますのであくまで参考程度にご覧ください。
どうして名刺交換が大事?
といっても、「そんなに勉強しないといけないほど名刺交換って大切?」と思われる方も少なくないと思います(私も入社当初は思っていました)。
ですがはっきり言って、そんなに大切なのです。
名刺交換とは社会人で言うところの「はじめましての挨拶」です。
言わずもがな挨拶は大切。挨拶を大きな声で目を見て笑顔で出来る人と、目をそらして何を言ってるかわからないぐらいのボリュームで言う人。
どちらの人との仕事が楽しいでしょう。
さらに名刺交換は自己紹介でもあります。名刺に書かれた会社名を名乗るということは、そこに属する自分の行動が会社の責任になるということです。
逆に言うと、新社会人でも作法がバッチリなら「社員教育をしっかりしている会社だな」と思ってもらえるかも?
研修で名刺交換の方法をみっちり勉強する会社も少なくないようです。
名刺交換の大切さ、伝わりましたか?
なんだか説教臭くなってしまいましたが、結局は挨拶なのです。お互いが気持ちよくお仕事できる方がいいですよね。
そのためにすべきことは意外と簡単。どうすればいいか、お伝えしていきましょう!
鹿さん同士の名刺交換。
名刺交換はハキハキ! 両手! しまわない!
最初に、何度も言いますが名刺交換は挨拶です。挨拶の基本はしっかりと押さえましょう。
具体的に、
- ハキハキとした声で
- 相手の目を見て
- 丁寧なお辞儀
ですがこの3つは皆さん、大丈夫ですよね。さらに笑顔も付け加えられるとベストです!
次に、名刺を渡すときと受け取るときは、名刺入れを座布団のように名刺の下に敷きながら両手で行います。
何でも物を渡したり受け取ったりするときは両手のほうが好印象。片手間に済ますのではなく、先方と向き合って丁寧な自己紹介ができれば、
「若いのに落ち着いた丁寧な人だな」ときっと思ってもらえます。
ちなみに複数名で名刺交換を行うときは偉い人から順に。厳密な順番を社内で定めている会社もあります。
最後に、名刺を受け取ってすぐに名刺入れにしまうのはやめておきましょう。
名刺交換が終わって商談があれば、先方のお名前を覚えるためにもずっと机の上に出しておきます。
そのとき、複数の名刺を受け取っていたら席順と同様に名刺を並べておくと、お顔とお名前を忘れることもありません。
一番偉い人の名刺は名刺入れの上に置くこともあります。
名刺入れにしまうのは商談が終わり離席するときにしましょう。
千歳緑鹿さんが上司です。空色鹿さんと桃色鹿さんはそれぞれフレッシュマンですね。
一連の流れを示すと、
- 名刺入れから名刺を出し、両手で持ってスタンバイ
- 相手の目を見ながらハキハキと会社名、部署、名前を伝える
- 丁寧にお辞儀をしながら名刺を両手で差し出す
- 先方の名刺を受け取るときは「頂戴いたします」や「ありがとうございます」と言いながら両手で受け取る
- 受け取ったタイミングで先方のお名前や会社名を見て話題を作れれば好印象!
といったところです。
初めての名刺交換は緊張して失敗するかもしれませんが、挨拶の基本だけでも押さえていれば大丈夫。
その失敗だけで破断になることはまず無いでしょうし、何度も繰り返すうちに次第に慣れていくでしょう。
最後にしれっとご提案。
鞄工房山本の名刺入れは多彩なカラーバリエーションの名刺入れを展開しております!可愛いお色の名刺入れが先方との話題になり、商談のチャンスに繋がるかも!?
そんな鞄工房山本の鹿革製名刺入れ、これからの社会人生活のおともにいかがでしょうか?
名刺入れ | 単色 | 18色 | 各15,000円(税別) |
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バイカラー | 9パターン | 各12,000円(税別) |
鞄工房山本は、期待と不安が入り混じる新社会人の皆様を応援しています!
鞄工房山本 晴之