こんにちは、革と帆布のかばん専門店 香久山鞄店のスタッフよちこです。
お仕事に使うバッグで、リュックは当たり前になってまいりました。新幹線に乗ると、乗客のうちスーツ姿の男性の7~8割ぐらいはリュックじゃなかろうか。
でも仕事でも使える革製のリュック、またはレザーバックパックという枠で探してみると、意外とお手頃な価格のレザーリュックがなかったりいたします。
手間がかかるからどうしても高価になっちゃうんです、リュックって。でもお手頃な価格のレザーリュック、なんとかならないんですかね。
30代の通勤用におすすめしたいレザーリュック。
アウトドアっぽいリュックではなく、ビジネスリュックともちがう。
革の良さを生かしたシンプルなデザインだから、スーツやジャケット&パンツのきれいめスタイルにもピタリとハマってくれます。
こういったシンプルなデザインのバッグは素材が命。だから革の風合いをしっかりと感じられる上質な牛革を選んでます。
大人が持つのにふさわしい革の存在感がしっかり。それでいて25,000円を切るコスパの良さ。ちょっと敷居低すぎやしませんか。
30代からのレザー事始めに、まさにぴったりのレザーリュック。門出を飾るにふさわしいカバンではないでしょうか。
コスパの良さ=デザインのシンプルさ。
このレザーリュック、けっこういい革を使っていながら、なんでこんなにコスパがいいんでしょうか。
その秘密は、とことんシンプルなデザインにすることで、無駄な加工の手間を抑えることにより、コストダウンを実現しているからです。
そのために、単にバッグのスタイリングだけをデザインするのではなく、商品性を損なわずにどうしたらコストを抑えられるか、適正な価格で販売できるか、
かばん職人と打ち合わせのうえ、納得のいくまで何度も試作を繰り返して製品化しているんです。
ごめんね、今リュックぶつかったかも。
「車内でのリュックサックは、前に抱えるか網棚の上に置くなど、他の方のご迷惑にならないようお願いします」
関西で電車に乗ったら、だれしも一度は聞いたことがあるであろうこの車内放送。
いまや電車通勤でリュックを背負うのは、超ご法度。狭い電車でリュックを背負われると、他のお客様にぶつかるなど、スゴイ・シツレイです。
そんな状況下でもこのハコリュック、そつがない。B68.5 W68.5 H68.5 上から下まで3サイズすべて同じ抜群のプロポーション!
ゆえに収納力はしっかり確保しつつ、かといってボッティチェリとした張り出し感はまったくゼロ。おかげで狭い電車内でもお邪魔にならず、スマートに抱え持てます。
せっかくだから電車プレイしてみました。
電車ゴー。前に抱え持っても、まったく邪魔にならない。
こんなふうに両肘も乗せることが出来てしまう。スマホいじるのに超ラク☆
ショルダーストラップの末端部分。
ストラップをループ構造にさせることで、だらんとしたベルトの余りがなくて見た目もスッキリ。
肩の当たる部分には本体と同じ牛革を使っています。でも決してゴツくない。シャツやジャケットとの相性も良く、革製品らしさをスマートに感じさせてくれます。ホントこいついいやつ。
今回登場した商品はこちら。
完売いたしました。通勤がおしゃれに。ソフトレザーのバックパック