市場かごって、かっこいいです。実用的で、無造作に好きなようにドカドカものを入れて持ち運ぶ。男前。
もうひとつ大事なことは、使っていないカラの状態でも絵になること。そうでなければ収納しやすいこと。
私にとって、それに当たる帆布バッグがこちらです。

渋柿家・柿渋染め帆布トートバッグ cl-clka-10
使わないときは、見た目がいい味をだしているので、壁に掛けておくのもおすすめです。
(壁にうまく掛けられなかったので、コート掛けにしてみました。)
でもこのトートバッグのもう一つのいいところは、たたんで収納できることです。
柿渋染め帆布はしっかりとした生地ですが、こちらのトートは構造のおかげでシリーズの中でも比較的柔らかいのです。
(ついでに説明すると、底鋲も大きめのものがついています)

更にコンパクトにしたいときは、

ハンドルを下に向けて倒すだけ。ただし、ハンドルと本体の間に厚紙を挟んでから収納して下さい。本体に笑顔の口元みたいな跡がついてしまいます。
この大容量柿渋染め帆布トートバッグが似合うシーン
食料の買い出し
市場かごの帆布バージョンとしましては、ここは、敢えて「買い出し」という表現を使いました。

えっ、かぼちゃを横に入れることはあまりない?
そうですね、無いですね。
会社帰りに今日はお買い物
普段の荷物+買ったものを上からドカドカ入れて下さい。
旅行にも活躍。
荷物の少ない方なら2泊3日位大丈夫かもしれません。内側のマチ付きポケットや、外にある両サイドのポケットは小物の整理に便利。

飛行機に乗るが、機内に持ち込みたいものがたくさんある。
たためるので、往路はスーツケースの中に。復路は荷物が増えたら、この大容量トートを機内持ち込みにしてしまいましょう。
オープントートとしても、ファスナートートとしても使えるのがここで役立ちます。棚に入れるときはファスナーを閉じてしまえば中身がこぼれる心配もなし。
図書館に行く
サイズの割に軽い(720g)ので、重いものが追加されても大丈夫。
おお。なんだか便利そうではないですか。私はチビなのでこのサイズのバッグは使わないと思いますが、これを颯爽と無造作に使える人、憧れます。
香久山鞄店 二見